生理痛が酷い人は気を付けて!初めての出産、陣痛へのイメージの罠

私は昔から生理痛が酷く、毎回ではありませんが、授業中に倒れて担架で保健室に運ばれる、ということもしばしばありました。

産婦人科も数件受診しましたが特に病気が見つかることもなく、全ての病院で若い人に多い月経困難症ではないか、と診断されました。

そんな中結婚、妊娠。

生理不順はありませんでしたし、月経困難症で不妊気味になるという話も聞いたことはありませんでしたが、母が「妊娠できてよかった!」と泣きながら喜んでいたのを覚えています。

私以上に妊娠については心配していたようです。

妊婦生活の後半は、お腹の張りが強く切迫早産でトイレと食事以外は立つことも禁止の状態が1ヵ月以上続いたため、とにかく退屈でした。

PCを見るために座ることもできなかったため、毎日横になってスマホで妊娠、幼児教育についての知識を仕入れる日々。

そんな中、出産の痛みはどれくらいなんだろう、どんな痛みなんだろう、産後はどれくらい痛いんだろう、という不安から出産したときの体験談などを読み漁っていると、「陣痛の痛みは生理痛の痛みを酷くしたもの」という記事を発見!

よくわからない痛みが来るという恐怖から、痛いんだろうけど生理痛であれば我慢できるだろう、という安心感に変わったのを覚えています。

切迫早産でおなかが張った時も、確かに生理痛の時と似たような痛みが度々ありました。

その後、どうやら出産時に股が割けてしまう痛みよりも、出産時の生理痛の痛みの方が辛いらしい、というのを複数のブログで見つけ、そうであれば私にも出産は乗り越えられるかもしれない、とにかく、生理痛のような痛みがあれば病院へ行こう、と決意をしました。

そして予定日当日。

朝9時頃、すでにお腹がぎゅっと中から握られているような痛みがありましたが、生理痛の酷い時よりは強い痛みではありません。

10分くらい耐えると痛みが引いたので、もしかして陣痛が来るのが近いのかな?今日予定日だしな、くらいの感覚で寝てしまいました。

実は、これがすでに陣痛の始まりだったんです。

痛みなんか気にせず寝てしまって、起きたのは11時頃。先ほどより明らかに痛みが来る間隔が短くなっており、痛みも強くなっています。

産まれるかも、なんて他人ごとに思いながら病院へ連絡。

現状を伝えると、看護師さんにタクシーを呼んで今すぐ病院へ、動けなかったら救急車を呼んでほしい。

すぐ来れるか?と聞かれてしまいました。

電話口の看護師さんは焦っている様子なのに、私はまだ自分の状況がわからず、夫に電話して迎えに来てもらって、それから向かいますね~と返したのを覚えています。

その後、仕事を抜けてきた夫に病院まで送ってもらい、自分の足で産婦人科へ。

私は本当にケロッとしていましたが、看護師さんに診てもらうとすでに子宮が開いている、破水もさっきしたようだ、もう産まれる!とバタバタ。

結局病院について30分で第一子を出産することになりました。

夫は立ち会うかどうか最後まで悩んでいて、とりあえずコーヒーを飲んで落ち着こうと私を診察室に送り届けた後、コーヒーを飲んで覚悟をしている間に産まれたようです。

夫婦ともに、まさかこんなに早く産まれるなんて、と驚きました。

出産は確かに痛かった。

産まれてくる直前なんかはもう嫌だ!と駄々っ子状態でしたが、苦しかったのはほんの30分程度。

出産はものすごく痛いもの、壮絶なもの、という意識が強すぎたせいで、危うく自宅で産んでしまうところでした。

出産の痛みは人それぞれ。陣痛が起こって診察台に行き、実際に産むぞ、となってからの時間が長ければそれは壮絶な痛みとなるでしょうが、陣痛の始まり方はそこまで酷くない私のような人もいるでしょう。

普段と違う痛みを感じたときは、変に遠慮せずすぐに病院へ行ってくださいね。

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